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 参加者の声 

academyの活動を通じて得た学びや気づき

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自分の中でこれまでお金・投資・金融業に感じていた一種の拒否感の原因が少し言語化できた。それは一言で言えば"虚構感"から来ている。特に投資についてそれは顕著である。実際、投資においては基本的に「今後、〇〇事業が流行りそう(儲かりそう)だから今から投資しておこう」という考えが中心的であり、自分個人が(儲かる以外の価値観で)その事業が心から価値があると思って投資しているわけではない(稼ぐためのタネぐらいの認識)。このように「本当に自分が面白いと思っていないが、儲かりそう・流行りそう」だから投資するし、その行動が楽しい、という価値観に自分が違和感を感じているのだと認識できた。一方で社会人として生きていく上では、自分が心から価値を感じるものが皆にとって価値を感じるものとしてビジネスになるわけではないし、お金は自分が本当に価値を感じることに"投資"(例えば大学院に入りなおすとか)するためにも絶対に必要なものである。そのため、大事なことは「投資は虚構だ」「ビジネスなんて面白くない」と思考停止するのではなく、自分が(儲かる以外の視点で)本当に価値を感じているものやその価値観を見失わないようにしながら、そのための資金源として投資を捉えて生きていくのが良いのではないか、と考えるようになった。

​第1期生

京都大学大学院 博士課程

数学・数理解析専攻 T・N

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俯瞰する視点の重要性と、哲学を学ぶということと、学ぶ前にいた世界の狭さに気づいた。決断に際してそれが本当に自分の頭で自分の意思で考えたものなのかを判断するためには、大きなものに動かされていないか俯瞰する視点が重要だと感じた。2点目に関しては、思想や哲学を短時間で教えることができる工夫について考えさせられた。

第1期生

東京大学 学部2年

教育学部 Y・N

academyでの活動前後の変化

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まず、目に見える変化は、日経新聞の本文まで目を通すようになった。書いてある内容は企業別のプロジェクトとかでなければ7割理解できていると感じる。目に見えない変化は、リスクを具体的に考えるようになった。これまでは不安や心配という言葉でぼやかしてきたものを何がどうなると不安なのか心配なのか因果をはっきりさせるように考え始めている。不安や心配がなくなるわけではないが、少々楽になった感覚がある。

第1期生

早稲田大学 学部1年

政治経済学部 R・Y

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活動前:経済学の教科書上の株・金融知識、キャリア観皆無

活動後:実際に動かすことで全身で学び、チームで学習内容がより深まる。

人生100年時代のキャリアの描き方が学べた。 academyに参加する前は、「なんとなく将来起業したい」や「商社や金融系がファーストキャリアのほうが将来いいんだろうな...」という漠然とした人生観、そして経済学を学んだから金融系のほうがいいのではというぼんやりとした考えをしていた。 しかし、Academyの森山さんはじめ様々な方の講義を聞く中で、こんな社会人になりたい!というロールモデルを見つけることができた。ロールモデルを見つけることで、達成までの道のりを組み上げることができ、人生100年時代のキャリアを考察することに繋がった。またプロの金融知識を実際に学ぶことで、セミリタイアなどの言葉をより身近に感じるきっかけにもなった。

第1期生

神奈川大学 学部3年

現代ビジネス学科 A・T

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1番の大きな変化は意思決定や他者に意見をする際に客観情報に主観をのせる習慣がついた事です。今までの自分は主観のみで意思決定を行ってきましたが、アカデミーでの活動を通じて、客観情報に主観をのせる重要性とその説得力を実感しました。アカデミーで得た習慣を一過性のものにするのではなく、これからの人生で迎える意思決定の場面でも主観と客観の行き来を繰り返し、最も説得力があって納得のいく決断を心掛けます。

 

第1期生

慶應義塾大学 学部4年

経済学部 A・H

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