次世代のマーケットを次世代の学生たちと開拓する
IA Innovation Program
このプログラムは企業が抱える課題に対して、文系/理系/芸術系の境界を越えて集まるIAの学際的学生コミュニティプラットフォームを活用し、現状を打破するイノベーションアイデアを短期間で集中的に提案する実装を目的としたプロジェクト型教育プログラムである。
このプログラムを活用する意味
Why IA Innovation?
1.忖度なき多角的視点
業界に対する先入観がなく、かつクライアントワークのような忖度のないフラット目線を持つ約25人の学生たちが、理系/文系/芸術系の垣根を越えて現状を打破する分析/アイデア創出を行う。
2.Z世代トップ層への広報
企業にとってZ世代の先端的で優秀なトップ層の学生たちとの接点を持つことは至難の業である。IAの学生たちは数理系の博士課程の学生から海外大でデザインを専攻する学生まで、多分野で活躍するユニークな布陣を持つ。
3.圧倒的情熱と実現可能性
学生たちは寝る間を惜しんで集中的に本プロジェクトに取り組む。その熱量から生まれる思考の深さ、そしてアウトプットの物量とクオリティはプロ顔負けである。またアイデアで終わらずに実現可能性の検証まで行う。
学生に向けたオリエンテーションから最終プレゼンテーションまでは2カ月強という集中的プログラム。約25人の学生を6チームに分けてマーケットリサーチから新規事業創造までをワンストップで行う。中間発表で6案の中から選りすぐりの数案をピックアップし、さらにそこから1カ月で各アイデアの実現可能性について検証していく。最終プレゼンテーション後は、実装できる案は実際に動き出すことも可能。
過去のプロジェクト実績
Project Cases
Mipox株式会社の場合
Mipox株式会社は『塗る・切る・磨くで世界を変える』をスローガンに、1925年の創業以来微粒子と塗布技術を追求する中、現在は製品事業と受託事業をドメインとした先端技術を持つ。
課題は同社事業である再帰性反射布(リフレクター)のプロダクト『Ref Lite』を活用した新規プロジェクトの提案。反射材市場自体はこれから大きく成長する可能性が低く、また競合他社の存在もある中、市場のパイの奪い合いを続けることに会社として危機感を持っている。
株式会社南国酒家の場合